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14.口を閉じる瞑想何もせず、からだとともにあって、くつろぐ。口を固く閉じ、沈黙にとどまる。 口は、本当にとてもとても重要だ。なぜなら、それは、最初に動きが現れるところだからだ。あなたの唇が最初の活動を始める。口のエリアのあたりで、すべての活動が始まる。あなたは息を吸い込む、泣く、お母さんのお乳を吸う。そしてあなたの口はいつも気狂いじみた行動をし続ける。だから、ティロパはすすめている。 「活動を理解し、行為を理解して、くつろぐ・・・しっかりと口を閉じ、沈黙にとどまる」 瞑想するために腰を下ろしたらどこででも、静かになりたいときはいつでも、最初のことは口を完全に閉じることだ。もしあなたが口をすっかり閉じたなら、あなたの舌は口の天蓋にふれるだろう。上下の唇が完全に閉じて、舌は天蓋にふれる。完全に閉じなさい― 口を閉じることに、さしたる努力は要らない。あなたは彫像のように、口を閉じて座れる。しかし、それが活動を止めるだろう。内側深くでは、思考が続く、そうしたら、唇に、微妙な震えが感じられるだろう。それはとても微妙だから他人はそれを見ることはできないだろうが、もしあなたが考えていたら、とても微妙にだが、震えがある。あなたがほんとうにくつろいだら、その奮えは止む。あなたはしゃべっていない、あなたは内側でどんな行為も作り出していない。 「活動を理解し、行為を理解して、くつろぐ・・・しっかりと口を閉じ、沈黙にとどまる」 そうしたら、考えないでいなさい。 あなたは何がしたいのだろう?思考は来ては去っていく。それらが来たり去ったりするに任せなさい。それは問題ではない。あなたはそれに巻き込まれない。あなたはそこから離れている。あなたはシンプルに彼らが来ては去るのを見ている。口を閉じて、沈黙にとどまる。だんだんと、自動的に、思考は止んでいく。それらがそこにいるためには、あなたの協力が必要なのだ。もしあなたが協力したら、それらはそこにいるだろう。もしあなたが戦えば、やはりそれらはそこにあるだろう。・・どちらもが、協力だ。 この瞑想はとても助けになる。多くの人々を見てきたが、最初に、あくびをすることをすすめる。口をできるだけ大きくあけて、できるだけ口を緊張させ、大きく開けて、大きなあくびをする。口が痛く感じるくらいにだ。 2,3度これをやってごらん。それは長いこと口を閉じている助けになる。そうして、数分間、大声でジベリッシュをする。意味のない、知らないことばをしゃべる。なんでもマインドに来たものを、大声で口にし、それを楽しむ。そして口を閉じる。 反対の極から始めるのがよりやさしい。もし手をくつろがせたかったら、最初に可能な限り緊張させなさい。最初手を握り締め、できるだけ緊張させ、思い切り反対の極にふってから、くつろがせる。・・そうしたら神経のシステムのより深いくつろぎに到達できるだろう。いろんなジェスチャーをし、いろんな表情、顔の運動、ゆがめたりあくびをしたり、数分間、意味のないことを言う。・・・そして、口を閉じる。この緊張が、あなたに、唇と口がくつろぐことのできるより深い可能性をくれる。口を閉じて、そしてただ、観る者でありなさい。すぐに、沈黙があなたの上に降りてくるだろう。 Tantra the Supreme Understanding Ch 4
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