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13.“中空の竹”の瞑想 (ティロパの“スペシャリテ”)
これはティロパの特別な一品だ。
「中空の竹のごとく、体をくつろがせよ」
内側が、完全に空(くう)になった一本の竹。
休むとき、自分が一本の竹になったかのように感じてごらん。
内側が完全に空っぽになった竹のように。
そして、これは実際にそうなのだ。
あなたの体はちょうど竹のようなものだ。
そして、その内側は空だ。
皮膚、骨、血液―
みんな竹の一部だ、しかし、内側にはスペースが、空がある。
あなたが完全に口を静めて座っているとき、
非行動的に、
舌は天蓋にふれて静止しており、
思考に震えてはいず、
心は受動的に見守り、
特別何を待つでもなく、
一本の竹のようにある―
すると、そのとき突然、無限のエネルギーがあなたの中に注がれ始める。
あなたは知られざるものによって、神秘なるものによって、聖なるものによって、満たされる。
中空の竹は、一本の竹笛となり
聖なるものが、それを奏で始める。
ひとたびあなたが空っぽになったら、
神があなたの中に入るのを妨げるものは何もない。
これをやってみてごらん、それはもっとも美しい瞑想のひとつだ。
ただ一本の竹になる瞑想
他に何もする必要はない。
ただ、これになるだけ。
そうしたら、他のすべてはただ起こる。
突然あなたは、何かが自分の空っぽなスペースに降りてくるのを感じる。
あなたは子宮のようになり、
そこへ新しいいのちが入り込むのだ。
1つの種が落ち、
その竹が完全に消える瞬間が訪れる。
「中空の竹のごとく、からだをくつろがせる。
与えず、また、取らず、心を休ませる」
与えるものなど何もなく、得るものもない。
すべてはあるがままで完全にOKなのだ。
どんなやりとりの必要もない、あなたはそのあるがままで絶対的に完璧なのだ。
Tantra the Supreme Understanding Ch 6
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